キンドルアプリを使った「聞く読書」にまつわるあれこれ
キンドルは「画面の読み上げ」ができる読書アプリの一つです。
画面の読み上げ:二本指で上端から素早く下にスライドすると、文章全ての読み上げを行う機能です。
「画面の読み上げ」については過去記事 ↓ のPDFに設定方法を載せています。
※iBooksの場合、アクセスリーディング(AccessReading - Home)の教科書以外で、ダウンロードした書籍の「画面の読み上げ」はできませんでした。
イヤホンやヘッドフォンを装着すれば、朝の読書の時間や余暇の時間などの場面で、気軽に「聞く読書」を楽しむことができます。
初期設定
【アカウントの登録】
キンドルを使うためには、アマゾンのサイトでアカウントの登録を済ませておく必要があります。(アマゾンのアカウントを持ってる方はココを飛ばしてOKです)
下記リンク ↓ をクリックして、アカウントの登録を行って下さい。
※このとき、アカウント登録に使ったメールアドレスとパスワードは忘れないように、必ずメモをとっておいて下さい。
【キンドルアプリのインストール】
アカウント登録が完了したら、App Storeでキンドルアプリをインストールして下さい。
キンドルを起動したら、 アマゾンのサイトで登録したメールアドレスとパスワードを入力して下さい。
これで、初期設定は完了です。
まずは無料の書籍をダウンロード!
キャンペーン中、あるいは著作権の期限切れ(没後50年たった著作物*1)のため無料になっている書籍、というのはキンドルストアの中に結構あります。
しかし、目的の書籍がある場合は別ですが、「なにか面白そうな本ないかな?」と探すとき、「どうやって無料の小説を探していいか分からない」という質問を頂きました。
カテゴリーを絞っていないランキングの場合、たいてい小説よりもコミックの出現率が高く、そのまま順位を追って面白そうな無料小説を見つけることは一苦労です。
残念ながら、コミックは基本「画像」として処理されるため、「全体の読み上げ」も「選択項目の読み上げ」も「ボイスオーバー」も使えませんし…
そこで、無料の小説の見つけ方についてマニュアルを作成しました。
下記リンクをクリックすると動画付きマニュアルが表示されます。
↓ ↓ ↓
有料の書籍を追加するには?
もしかしたら、「この本話題になっているけど読みたいな」「映画の原作が読みたい」というときがあるかもしれません。
そのときのために、キンドルで販売されている有料本の追加方法について説明しておきます。
私はセキュリティの面で不安を感じることから、基本的にクレジットカードを登録しておりません。
そのため、コンビニで販売されているアマゾンギフト券を使っています。
アマゾンギフト券にはカードタイプとシートタイプがあります。(画像はカードタイプのものです)
カードタイプは、
3,000円、5,000円、10,000円、20,000円の4種類。
※ただし、店舗によっては売り切れている種類があったり、そもそも販売していなかったりする場合があります。
シートタイプは、
2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、25,000円の6種類。
※ただし、『2000円券と25000円券はセブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクスのみ販売』など、コンビニによって販売されている種類と販売されていない種類があるため、アマゾンのサイトで確認しておくことをおすすめします。
カードタイプはiTunesカードのように、そのままレジに持って行って精算するだけですが、シートタイプはお店の端末を使って、レシートを印刷し、レジに持って行く必要があります。
お店の端末とは、ローソンのLoppiや、
ファミリーマートのFamiポートのことです。
それぞれの端末の操作方法は下記リンクで確認できます。
↓ ↓ ↓
Amazon.co.jp ヘルプ: 店頭でのAmazonギフト券の購入
購入した後は、
のページを開き、
①、②のどちらかを押すと、番号の入力フォームにジャンプします。
※サイトインしていない場合は、アカウントの入力を求められます。
カードタイプの場合は裏面をスクラッチくじのように削り、現れた番号を入力。
シートタイプの場合は紙面に記載されている番号をそのまま入力すればOK。
金額分の書籍が購入できるようになります。
注意事項
アマゾンギフト券は発行してから1年経つと使えなくなります。
期限のチェックをこまめに行っておくことをおすすめします。