iPadと学習支援

「読み」「書き」を中心に、iPadを活用した学習支援について触れていきます

iPadのキーボードを自分用にカスタマイズする

 

iPadで文字を打つとき、パソコンや携帯電話の物理キーに慣れている人からすると、キーが打ち辛い、と思っていらっしゃる方いませんか?

 

そんな時は、快適に使えるように自分向けにカスタマイズすることをおススメします。

 

 

キーボードの方式を変える

 

まずはキーボードを変更するための基本操作から。

適当に(メモ帳やインターネットの検索ボックスに入力しようとするなど)仮想キーボードを出現させてください。

 

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左下の地球マーク(?)を長押しして下さい。

 

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すると上の画像のように、キーボード形式が選べるようになります。

基本的に上から一番目の『日本語かな』か、上から二番目の『日本語ローマ字』をよく使うと思います。

 

 

 

 

キーボードの形式を選ぶ

 

iPadのキーボードを使う

ひらがな入力の場合】

 

①五十音入力

 

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  • ローマ字入力に慣れていない
  • 携帯方式の入力に慣れていない
  • 五十音表の順番を覚えていない

上記の様な方にオススメの入力形式です。

 

 

②携帯形式の入力 

 

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上記の様な方にオススメの入力形式です。

右側に携帯方式の入力場所、左側に予測変換の結果が表示されます。

 

フリック入力って何?という方向けに分かりやすい解説サイトを紹介しておきます。

gakublog.com

 

このような携帯入力方式に切り替えたいときは、

 

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 右下のキーボードマークを長押しして下さい。

「固定解除」と「分割」が出現します。

その「分割」をタッチすると、携帯の入力方式に変わります。

 

 

 

ローマ字入力の場合】

 

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  •  パソコンではローマ字の入力方式に慣れている
  • 小さいキーボードでも打てる

上記の様な方にオススメの入力形式です。

スペースキーの場所に『日本語ローマ字』と一瞬だけ現れたら、ローマ字入力ができる状態になっています。

 

 

 

iPad以外のキーボードを使う

【物理キーボードで入力する場合】
 
パソコンで使うようなキーボードを購入し、Bluetoothブルートゥース)で接続します。
 

※BIuetoothって何?という方向けに分かりやすい解説サイトを紹介しておきます。

www.k-tai.com

 
  • パソコンでローマ字の入力方式に慣れている
  • iPadの仮想キーボードだと小さくて打ち辛い
  • iPadの画面を広く使いたい
上記のような方にオススメの入力方式です。
 
 
Apple純正のキーボード ↓ や 
 

 

エレコムロジクール製のキーボード ↓ など、

 

kakaku.com

 

 様々なキーボードが販売されています。

 

※こちらのサイトでBluetoothキーボードを設定する方法が分かりやすく解説されています。

pc-karuma.net

 
 
【キーボードアプリをインストールする場合】
 
App Storeでは、様々なキーボードアプリ ↓ が配信されています。
 

matome.naver.jp

 
キーボードアプリをiPadにインストールすると、アプリによっては予測変換の精度が上がったり、顔文字や絵文字を入力しやすくなったりする利点があります。
 
※こちらのサイトでキーボードアプリを設定する方法が分かりやすく解説されています。

 

ただ、これらのキーボードアプリの中には「性能を向上させるため」という理由から、打ち込んだ内容を会社に送信しているものもある様です。
 
そのため、便利に感じている一方、セキュリティ(パスワードの入力など)に不安を抱いている方も一定数いるということは、一応知っておいた方が良いと思います。
 
 
 
 
自分に合ったキーボードの選択方法についての説明は以上です。
 
 
 
余談ですが、私はブログの更新やメールの作成ではiPadの日本語ローマ字を使い、Safariなどでインターネットを見るときは携帯方式で入力しています。
 
打ちやすいのは日本語ローマ字ですが、画面が見やすいのは携帯方式だからです。
 
 
 
 
iPadで『快適に』文字を打てるようになることで、文章を打つことや、自分で調べる楽しさを是非実感して下さい。