iPadと学習支援

「読み」「書き」を中心に、iPadを活用した学習支援について触れていきます

学習支援でエバーノートを使うには

 

使い方が良く分からない!とのご意見をよく頂いたのがエバーノートの使い方でした。

 

エバーノートは一度使い方に慣れると大変便利に感じるアプリなのですが、慣れるまでは機能が多過ぎて、どう使っていいのか分からないですよね。

 

下記リンクをクリックすると動画付きマニュアルが表示されます。

写真の撮影や録音の方法など、基本的な機能のみをまとめました。

 ↓ ↓ ↓

エバーノートの使い方

 

 

授業におけるエバーノートの使い道

 前記事 ↓ に載せたPDFにも書いてありますが、

本ブログでは、エバーノートを授業用ノートとして使うことを想定しています。

 

※宿題、課題提出用としては、基本的にはWordを推奨しています。エバーノートのファイルをメールで送信するときは、テキストや添付ファイル(音声や画像など)がそのままメールの本文に貼り付けられるため、場合によっては、受け取った側が相当見づらく感じるかもしれないからです。

 

 

黒板の撮影

列ごとに黒板を撮影すると見やすくなると思います。

2列構成の黒板なら□□という風に、3列構成の黒板なら□□□という風に、ブロックごとに撮影していきます。

 

メモをとる

撮影した黒板の写真に書き込みをします。(Skitchのダウンロードが必要)

音声入力やタイピングで文字を打つと良いと思います。

 

解説の録音

授業の最後にあるまとめ、用語の解説など一部分のみを録音します。

 

 

重要なのは学校と協力すること

ここで気を付けなければならないのは、授業の録音、撮影に関しては、学校の協力が必要不可欠だということです。

中学校、高校に関してはそれぞれの教科担任に許可をとる必要があります。

 

『これこれこういうことが苦手で、絶対勉強に必要だから、録音や撮影を認めて欲しい。学校側に負担は強いない(許可してくれるだけでいい)し、学習のためだけに音声や写真を使う。』という要望をきちんと学校に伝えることが大切です。

 

 

 

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