学習支援でエバーノートを使うには
使い方が良く分からない!とのご意見をよく頂いたのがエバーノートの使い方でした。
エバーノートは一度使い方に慣れると大変便利に感じるアプリなのですが、慣れるまでは機能が多過ぎて、どう使っていいのか分からないですよね。
下記リンクをクリックすると動画付きマニュアルが表示されます。
写真の撮影や録音の方法など、基本的な機能のみをまとめました。
↓ ↓ ↓
授業におけるエバーノートの使い道
前記事 ↓ に載せたPDFにも書いてありますが、
本ブログでは、エバーノートを授業用ノートとして使うことを想定しています。
※宿題、課題提出用としては、基本的にはWordを推奨しています。エバーノートのファイルをメールで送信するときは、テキストや添付ファイル(音声や画像など)がそのままメールの本文に貼り付けられるため、場合によっては、受け取った側が相当見づらく感じるかもしれないからです。
黒板の撮影
列ごとに黒板を撮影すると見やすくなると思います。
2列構成の黒板なら□□という風に、3列構成の黒板なら□□□という風に、ブロックごとに撮影していきます。
メモをとる
撮影した黒板の写真に書き込みをします。(Skitchのダウンロードが必要)
音声入力やタイピングで文字を打つと良いと思います。
解説の録音
授業の最後にあるまとめ、用語の解説など一部分のみを録音します。
重要なのは学校と協力すること
ここで気を付けなければならないのは、授業の録音、撮影に関しては、学校の協力が必要不可欠だということです。
中学校、高校に関してはそれぞれの教科担任に許可をとる必要があります。
『これこれこういうことが苦手で、絶対勉強に必要だから、録音や撮影を認めて欲しい。学校側に負担は強いない(許可してくれるだけでいい)し、学習のためだけに音声や写真を使う。』という要望をきちんと学校に伝えることが大切です。